1998年: | 京都大学法学部 卒業 |
2000年: | 弁護士登録(東京弁護士会) |
2000年: | 松尾綜合法律事務所 入所 |
2002年: | 柳田野村法律事務所(現:柳田国際法律事務所)入所 |
2003年: | アンダーソン・毛利・友常法律事務所 入所 |
2006年: | 大成基礎設株式会社(現:アサノ大成基礎設計エンジニアリング)社外監査役就任 |
2007年: | ドイツ証券株式会社 入社 グローバル・キャピタルマーケット本部、投資銀行本部にてヴァイス・プレジデント等に従事 |
2009年: | メットライフ生命保険株式会社 入社 法務部にてシニアマネージャーに従事 |
2015年: | アメリカンホーム医療・損害保険株式会社 入社 法務室にて法務室長に従事 |
2017年: | TH総合法律事務所に参画 |
2017年: | 千代田化工建設株式会社 取締役監査等委員 就任(現任) |
保険
コーポレートガバナンス・内部統制
コンプライアンス
M&A・組織再編
その他企業法務全般
民事商事紛争一般
労働紛争
行政規制対応
法律事務所で、弁護士としての研鑽を積んだ後、証券会社・保険会社という組織の中で、M&A・組織再編、ガバナンス体制・コンプライアンス体制の構築、当局との折衝をはじめ、企業において日々発生する様々の法律問題につき、まさに自らの問題として、一つ一つ解決して参りました。
同じ事象でも、法律事務所、証券会社のフロントサイド、企業の管理部門と、その置かれた立場によって、必然的に異なるアプローチ・見方が必要になってくること、また、実務において物事を進めるためには、緻密な法的分析は当然の事ながら、その法的分析を踏まえた、柔軟かつ合理的な対応が重要であり、むしろ、この部分に悩みが多いことを実感いたしました。それと同時に、大事になる、すなわち、外部法律事務所に相談しなければならない局面に至る前段階での、企業サイドにおける予防対応・初動対応の重要性・必要性についても、痛切に感じました。
これまでの経験を活かしながら、クライアント企業の皆様に対して、法律事務所と企業との間の壁を感じさせない、より実践的で踏み込んだアドバイスおよびサービスを提供するよう、日々の業務において心がけております。